新卒の就活で面接は内定を得るために必ず通る道。
しかし面接は普段の生活では経験しないものです。
そして新卒での就活生の多くがこの面接対策に悩まさています!
新卒であるあなたの対策として、恐らくこんなこと考えてたりしませんか?
😄面接ってアドリブで素の気持ちを伝えるものじゃないの?
このような甘い考えで望むと決まって面接段階で落ちてしまいます。
その企業が第一志望だったらと思うと絶望~~~ではないですか!
そこで、、
ここでは新卒のあなたが面接対策として必ず知らないと落ちてしまう大切な事についてお伝えします。
- 面接対策の新卒の場合は慣れだけで大丈夫!?
- 採用担当者が重要視する、新卒面接時での減点法!
- 新卒面接で良く聞かれる24の質問の対策ポイント!
- 1. 志望動機は何ですか?(最重要)
- 2. 自己PRをしてください。
- 3. 弊社が第一志望ですか?
- 4. 学生時代頑張ったことは何ですか?(定番の質問)
- 5. あなたの長所は何ですか?
- 6.あなたの短所は何ですか?
- 7.あなたの性格について教えてください
- 8. 周りからはどんな人だと思われていますか?
- 9. リーダーシップを発揮した経験はありますか?
- 10. あなたは〇年後どうなっていたいですか?
- 11.将来の夢は何ですか?
- 15. 学生生活で得たことは何ですか?
- 16. 学生と社会人の違いは何ですか?
- 17. あなたの尊敬する人は誰ですか?
- 18. 趣味や特技は何ですか?
- 19.休日の過ごし方を教えてください
- 20. 最近読んだ本で印象に残っているものはありますか?
- 21. 最近の気になるニュースについて、自分の主張を踏まえて教えてください。
- 22. あなたを〇〇に例えると何ですか?
- 23. 最後に何か質問はありますか?(逆質問)
- 24.最後に一言ありますか?
- 新卒の面接時で採用担当者がチェックしているマナー
- 新卒の面接のタイプと対策方法!
面接対策の新卒の場合は慣れだけで大丈夫!?
面接は「準備と経験」が大切であると言われていますね!
確かにそうとも言えます。。。例えば、周りの就活生は面接対策として、
- 友達と練習の一環として質問を投げ合い
- 就活セミナーに参加してみたり
- 他の企業の選考に挑戦してみたり
と、就活生は実に多くの面接対策を行なっています。
初めて面接を受ける就活生が、場で考えながらスムーズに話す姿勢を持つことや、10回以上の面接を経験して話す内容を自在に表現する就活生の方が、面接官にとって魅力的に映ることは明らかです。面接においては、十分な事前準備と実践経験による「面接慣れ」が重要です。この点は事実ですが、これに限った話ではありません。
もしかしたら、あなたがこんな経験をした先輩を見かけたことはありませんか?
❌採用されない人は全くされない → (例:7月になっても内定が1つもない!)
というように完全に2極化しているんです。
新卒の就活生の中には、面接対策をしっかり行い、複数の企業から内定を獲得する人もいます。一方で、面接対策にあまり力を入れずに内定を獲得できない人も存在します。
これはどういうことなのか。
答えは、
他の就活生との差別化を図ることができていない。
という事です。
もう一度言います。
面接でよく出る質問に対して十分な対策をすることは重要ですが、それだけでは不十分です。
良く出る質問とその模範解答は、調べれば対策本やネット上でもいくらでも出てきます
(→この記事内の下の方にもポイントと共にご紹介しました)
しかしその質問と解答を知っているだけでは合格には足らないのです。それはあなたの先輩が2極化したことでしっかり証明していますよね
面接成功のポイントは、面接官が何を知りたくて、何を言ってほしくないかを知ることです。相手の聞きたい事を良く知るという事ですね。
採用担当者が重要視する、新卒面接時での減点法!
面接官は毎年、同じような学生との面接を行っています。そのため、差別化できていない就活生には飽きが来てしまうこともあります。しかし、会社にとって優秀な学生を採用することは重要な任務です。面接官はそのために努力を惜しまず、適切な人材を選ぶことが求められます。
内定を得るためには、面接で減点されずに合格するための方法を考えながら面接に臨むことが重要です。そういった意識を持った就活生こそが、複数の企業から内定をもらうことができるのです。
希望通りの、特にある企業に入りたいという就活生の方や、何度も面接で不合格になっている方には、以下の内容を読んでいただきたいと思います。
ただし、これらの内容は既にあなたの競争相手も把握しているものであり、知っていることは当たり前です。面接を通じて内定を勝ち取るためには、さらに重要なポイント(面接官が減点する要素)を理解する必要があります。これによって他の就活生との差別化が生まれるのです。これを心に留めながら、以下の内容を読み進めてください。
新卒面接で良く聞かれる24の質問の対策ポイント!
1. 志望動機は何ですか?(最重要)
重要なポイントは、なぜあなたがその企業を選ばなければならないのかを徹底的に突き詰め、その熱意を強く伝えることです。
2. 自己PRをしてください。
面接では、求める採用要件を満たす資質や適性があるかどうかを確認するため、自己PRや過去の体験を一貫して示すことが重要です。
3. 弊社が第一志望ですか?
内定を出したら入社してくれるかどうかの確認です。
4. 学生時代頑張ったことは何ですか?(定番の質問)
頑張ったことを単に述べるだけではなく、自分の強みや価値観が明確に伝わるようにする必要があります。
5. あなたの長所は何ですか?
6.あなたの短所は何ですか?
短所を就活生が、自己理解をしているか否かを見極める質問です。
7.あなたの性格について教えてください
「性格」と言っても、見極めているのは就活生の資質です。その点を意識しましょう。
8. 周りからはどんな人だと思われていますか?
この質問は他己分析が出来ているかの有無を確認するための質問です。
9. リーダーシップを発揮した経験はありますか?
この質問を通じて最も面接官が確認するのは、「組織へ貢献するための思考や行動」です。
10. あなたは〇年後どうなっていたいですか?
面接している会社に入るイメージが具体的になっているのか確かめる質問です。
11.将来の夢は何ですか?
質問意図は、学生の目指すビジョンと企業の方向性が一致しているかを確かめるためです。ポジティブな発言をするよう意識しましょう。
15. 学生生活で得たことは何ですか?
この質問は、「働いた際に学びを活かし続けられる人か」という点です。
16. 学生と社会人の違いは何ですか?
この学生と社会人との違いを求められる質問。当たり前の回答ではなく、自分の切り口と言葉で伝えるよう意識しましょう。
17. あなたの尊敬する人は誰ですか?
ここから知りたいのは、その学生が将来どんなキャリアを描きたいかという未来への志向性と、なぜ尊敬できるかの言語化ができるかという点です。
18. 趣味や特技は何ですか?
みなさんがどんな分野に興味を持っていて、それに対してどう取り組んでいるかを知ることで、その人の資質を見ています。
19.休日の過ごし方を教えてください
アイスブレイクの一環でされることが多い質問です。
20. 最近読んだ本で印象に残っているものはありますか?
その人の興味や志向性を知るためと説明能力を測るための質問です。
21. 最近の気になるニュースについて、自分の主張を踏まえて教えてください。
社会人にとって、身の回りの情報を収集し、インプットしていくのはとても大切なことで、ある事象に対する理解力があるか、それに対して自分の意見を持てているかを見ています。
22. あなたを〇〇に例えると何ですか?
この質問の場合は、自身の「強み」や「弱み」を別のものに象徴化させるとどうなるかという説明能力が求められています。
23. 最後に何か質問はありますか?(逆質問)
逆質問は、会社への熱意を確かめることと、会社とのミスマッチを極力減らすことを目的としています。
24.最後に一言ありますか?
何も言わないのはだめです。面接を通して感じたことや企業に対する思いを伝えましょう。そして最後はお礼を伝えましょう。
新卒の面接時で採用担当者がチェックしているマナー
チェックされているマナーは以下の通りです。あなたは大丈夫?
明るさ・笑顔・人当たりの良さ
言葉遣い・態度・身だしなみ
目線
声のトーン・大きさ
新卒の面接のタイプと対策方法!
新卒での面接には様々なタイプがあります。個人面接、集団面接などです。
タイプごとに注意するべき点が異なり、対策しておかないと本来の力を発揮せず、内定獲得には繋がりません。
就職活動の面接のタイプに対応する対策を練っておきましょう。
集団面接
集団面接とは、複数の就活生と一緒に受ける面接方式です。全員に対して同じ質問が投げかけられ、【自己PR】や【学生時代に頑張ったこと】など定番の質問が多い傾向があります。
また、集団面接は個別面接と違い準備が不十分になることがままあります。油断してしまう人や手を抜いてしまう人は多いのです。しっかり対策してここで落とされないようにしましょう。
💥勝ち抜くためのポイント
他の人と比較されている点を意識する
集団面接で見られているのはマナー、コミュニケーション能力、人柄、ポテンシャル、志望度などで、就活生間差は目立つものです。マナー、受け答えのスムーズ差、声が大きさ(小さいのはX)、表情には気を付けましょう。
長々と話さない
集団面接では、一人ひとりに与えられた時間は短いです。長々話し、「自己中心的」「空気が読めない」という印象を与えないように気を付けましょう。
質問を理解して、他の人の発言に惑わされない
就活生がの受け答えで気をとられて集中力が途切れてしまう場合がありますので気を付けましょう。
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